‘事務局情報’ カテゴリーのアーカイブ

JSAF表彰式が行われました

2010年3月24日 水曜日

JSAF2009年度表彰式で表彰された方々

3月14日JSAF評議委員会において2009年度JSAF表彰式が行われました。表彰の対象者は下記の方々です。

功労賞

中山明、瀬川洸城、小川勝

優秀指導者賞

田中耕司

優秀競技者賞

原田龍之介、吉田雄悟、富澤慎、若林友世、村山仁美、木山典彦、稲田健一、佐藤浩章、村岸恭明、西岡一正、植松眞

感謝状

白幡寛、山辺忠厚、井上洋一郎、松山和興、大谷たかを、山下大輔、鈴木國央、本吉譲治

雲の写真集
「高度1万メートルから見た雲たち」

2010年3月17日 水曜日

以前、NHKのハイビジョン特集だったかでオーストラリアに出現する長さ数千キロに渡って伸びる筋状の雲「モーニング・グローリー」に関する番組を見たことがありました。その雄大な姿にはただただ驚かされたのですが、その雲を「雲の上」から一目見ようと世界中からグライダー乗りが集まっているのを知ってさらに驚きました。さまざまな気象条件が相まってようやく出現する雲ですから、まったく見られないときもあるのだそうで、それでも年に一回、雲の出現しやすい時期にその場所に集まってくるグライダー乗りの情熱に脱帽でした。

その情熱に匹敵するかのような雲に対する熱い思いが込められた写真集が発刊されました。

カメラマン今井正子さんが10年間に撮影した1万枚の写真から厳選して編まれたこの写真集には、高度1万メートルを飛行するジェット機の機窓から撮影した80余枚が収められています。飛行機の窓側の席が嫌いで、しかも座るや否や眠ってしまう私としては信じられないことですが、今井さんは掲載写真のすべてに撮影データはもとより、そのときの撮影状況と自分が感じた雲の印象などを克明に記しています。加えて、気象庁OBの綾一(あや はじめ)さんによる詳細な解説がすべての写真についており、雲の成り立ちの理由がわかる構成になっています。

撮影者の今井正子さんのお父上、今井正人さんはセーラーでもあり、小型船舶用のレーダーリフレクターを取り扱う販売会社の役員。旧NORC時代から、セーラーに対して多くの情報をご提供いただいています。

セーリングに役立てるにはちょっと高度が高すぎるのですが、雲の理屈を知ることは知的な好奇心を満たしてくれます。ひとつとして同じ形の雲はないとのことですが、海の表情もまた同じ。セーリングを終えてキャビンで本書を眺めていると、海から空へ新たなフィールドが広がります。

「高度1万メートルから見た雲たち」(成山堂書店・刊、今井正子・写真と文、綾一・解説、本体価格2800円)

ボートショー開幕!
 コーヒーが飲めて、鯛焼きが食べられる!!

2010年3月4日 木曜日

初日オープン直後のJSAFブース

3月4日、ジャパンインターナショナルボートショー2010(神奈川県・パシフィコ横浜)が開幕しました。

JSAFは「スモールボートコーナー」の向かいにブースを出展しています。
1小間サイズの小さなブースですが、事業開発委員会がボートショーのために作製した数量限定のオリジナルグッズが目を引きます。サングラス、機能性素材を使ったポロシャツ、ハット、トレーナーなどのJSAFロゴ入り商品です。加えて、タオル、ボールペン、ポロシャツなどの定番商品、ルールブック、カレンダー、J-SAILINGのバックナンバーが所狭しと並んでいます。

今年、JSAFブースではコーヒー・サービスも行っています。JSAFのIDカードを提示していただくと、コーヒーが飲めますのでお立ち寄りください。

また、JSAFブースから少し離れたところにJSAFが後援するヨット映画「海の金魚」のブースがあります。このブースではボートショー限定の「海金」(海の金魚の略称)が焼き付けられた鯛焼きを販売しています。JSAFのIDカードを提示するとオマケしてくれるそうです。こちらも是非、お立ち寄りを!

そのほか、この日は「マリーンウィーク09優秀団体表彰式」、「ボート・オブ・ザ・イヤー2009」発表会などが特設ステージで行われ、多くのメディアや入場者の注目を浴びていました。

ボートショー開催概要
会期:2010 年3 月4 日~7日
会場:パシフィコ横浜(展示ホールB・C・D)、フローティング展示会場
臨海パーク(海上イベント)、ぷかりさん橋(見学・体験乗船)、中古艇展示会場
開館時間:10時~18時(フローティング展示会場は毎日17 時閉場)
※3 月4 日は11 時45 分開会式、12 時から一般開場
※3 月7 日は17 時閉館
入場料:一般(高校生以上)1,000 円(中学生以下は無料)
公式ホームページ:http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2010/

事業開発委員会制作の限定サングラスです

「マリーンウィーク09優秀団体表彰式」でNPO法人セーラビリティ江の島の代表として松本富士也さんが受賞

「海金」鯛焼き。1個150円

「ボート・オブ・ザ・イヤー2009」はヤマハ発動機の「イグザルト36スポーツサルーン」に決定

ボートショーは街のど真ん中、東京・銀座4丁目交差点のホットビジョンでも告知されています(photo by Tadami)

ボートショー招待券プレゼント。
多数のご応募、ありがとうございました

2010年3月2日 火曜日

先日、当ブログで発表しました「ボートショー招待券プレゼント」の企画に多数のご応募をいただきありがとうございました。

当選者の方々には招待券をお送りいたしました。3月4日からのボートショー(神奈川県・パシフィコ横浜)をお楽しみください。

JSAFはボートショーに出展し、事業開発委員会の作製したキャップ、サングラス、ポロシャツなどのJSAF限定オリジナルグッズほかJSAFグッズ、ルールブックなどを販売するほか、絵画コンテストの受賞作品展示、セーリング映像の映写、問い合わの窓口の開設などを行っています。

また、ブースではJSAF会員を対象にコーヒー・サービスを行います。コーヒーを飲みながら、メンバーのみなさまの水域情報などをお知らせください。数に限りがあるのでなくなり次第終了となりますが、ご希望の方はJSAFのIDカードを持参の上、ブースにお立ち寄りください。

ボートショー開催概要
会期:2010 年3 月4 日~7日
会場:パシフィコ横浜(展示ホールB・C・D)、フローティング展示会場
臨海パーク(海上イベント)、ぷかりさん橋(見学・体験乗船)、中古艇展示会場
開館時間:10時~18時(フローティング展示会場は毎日17 時閉場)
※3 月4 日は11 時45 分開会式、12 時から一般開場
※3 月7 日は17 時閉館
入場料:一般(高校生以上)1,000 円(中学生以下は無料)
公式ホームページ:http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2010/

ボートショー、3月4日、横浜で開幕。
抽選で20名に招待券を差し上げます!

2010年2月24日 水曜日

昨年のボートショーの様子

今年も神奈川県・横浜(パシフィコ横浜)で3月4日~7日にかけて「ジャパンインターナショナルボートショー」が開催されます。

JSAFはマリンパラダイスコーナー付近にブースを出展し、JSAFグッズの販売、活動内容の紹介、環境ポスターの展示、各種お問い合わせの対応を行う予定です。

ボートショーの会場が横浜に移って今年で4回目。横浜の海を前にしてのボートショーは春の楽しみのひとつですが、今年はタレント間寛平さんのアースマラソンに使用されているヨット〈エオラス〉号の特別展示、青春ヨットムービー「海の金魚」に関する特別ステージ、ヨットコーナー、フローティング展示会場の設置などが企画されています。開催概要は下記のとおり。

■開催概要
会期:2010 年3 月4 日(木)、5 日(金)、6 日(土)、7日(日)
会場:パシフィコ横浜(展示ホールB・C・D)、フローティング展示会場
臨海パーク(海上イベント)、ぷかりさん橋(見学・体験乗船)、中古艇展示会場
開館時間:10時~18時(フローティング展示会場は毎日17 時閉場)
※3 月4 日は11 時45 分開会式、12 時から一般開場
※3 月7 日は17 時閉館
入場料:一般(高校生以上)1,000 円(中学生以下は無料)
公式ホームページ:http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2010/

なお、抽選で20名さまにボートショーの無料招待券をプレゼントしたします。ご希望の方は郵便番号、住所、氏名、JSAFメンバーの登録番号を明記の上、boat-show-2010@jsaf.or.jp宛てに、2月27日24時までにメールでご応募ください。なお、当選者の発表は招待券の発送をもってかえさせていただきます。