16カ国・地域から22チームが参加して行なわれた同レースは、主催者が海外チームを招待し、それを迎える米国勢は国内予選で選抜し行なわれた。
優勝はカナダから参加したロイヤルカナディアン・ヨットクラブチーム。日本のJSAFチームは植松眞JSAF副会長がスキッパーとなり、大倉俊ヘルムスマンの下に総勢11人で参加した。
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16カ国・地域から22チームが参加して行なわれた同レースは、主催者が海外チームを招待し、それを迎える米国勢は国内予選で選抜し行なわれた。
優勝はカナダから参加したロイヤルカナディアン・ヨットクラブチーム。日本のJSAFチームは植松眞JSAF副会長がスキッパーとなり、大倉俊ヘルムスマンの下に総勢11人で参加した。
9月17日、世界一周の旅から斉藤実さんが帰ってきました。
当初の予定(10カ月)を大きく上回る36カ月の長い旅の最後を見守ろうと、横浜港には報道陣や応援の仲間、家族等が集まり、多くの人に見守られながら無事上陸。
今回、斉藤さんは「ヨットシングルハンドによる世界一周最多記録 8回」、「ヨットによる地球の自転に反する西回り世界一周 世界最高年齢記録」とに2つのワールドレコードを樹立。
すでに持っている「単独無寄港で世界一周した世界最高齢人物」とあわせると3つの世界記録保持者となりました。
上陸直後に行われた記者会見では横浜市から表彰され、市長代理から楯が送られました。
しかし、今回の航海は今までの中で一番過酷な航海だったらしく、「こんな大変なのは今まで初めて」と斉藤さん。
しかし斉藤さん、すでに次なるチャレンジを計画中で、77歳にしてまだまだ現役続行を宣言。「次は80歳に出港したい、常にチャレンジ有るのみ」と強く語りました。(レポートと写真/濱谷幸江)
16カ国・地域から22チームが参加するインビテーショナルカップ(ニューヨークヨットクラブ=NYYC主催)で日本のJSAFチームは6レースを終えた時点で暫定5位につけています。
JSAFチームは植松眞JSAF副会長がスキッパーとなり、大倉俊ヘルムスマンの下に総勢11人で参加。スワン42(主催者提供)を駆って、連日、熱戦を繰り広げています。
レースは9月17日まで行われます。
7月28日~31日にかけて行われた第52回パールレースの結果は下記のとおりです。
IRC総合優勝&IRC-D優勝〈HORIZON〉
IRC-A優勝 〈MAUPITI〉
IRC-B優勝 〈PARAPHRENIAN〉
IRC-C優勝 〈DANCING BEANSⅢ〉
なお、レース実行委員から「Never Giveup Nipponn!」の文字をあしらった記念Tシャツ(写真参照)を本ブログ読者を対象に提供いただきました。
ご希望の方は郵便番号、住所、氏名、JSAFメンバーの登録番号明記のうえ、present@jsaf.or.jp宛てにメールで申し込んでください。先着5人の方にお送りいたします。サイズは選べません。なお、当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
パールレース大会サイト http://pearl.toscrace.jp/
トウキョウズ・カップヨットフェスティバル2011は、レース前の予感が的中し早い展開のレースになって、12時半前にファーストホーム。
その後もどんどん船が入り、今年のBコースは全艇フィニッシュすることができました。
Aコースは途中風がなくなり、もしかしたら3艇だけのフィニッシュで終わってしまうのでは、という状況で心配した時もありましたが、その後、風が出て参加艇の半分は無事フィニッシュし、残りの半分がDNFとリタイアという結果でした。
帰着した船に声をかけると、「今年の風は難しかったけど、とても楽しいレースだったよ♪」と話してくれたり、「風がない時に漂っていた時間が辛かったぁ~、ヘルムスを交代しながら頑張りましたよ♪」と話してくれる艇もありました。
波浮の港では、レースを終えワイワイ盛り上がっている艇、大島の学生さんを乗せて交流を楽しんでる艇、ヘトヘトに疲れてやっと波浮に来れました~っていう感じの艇、それぞれ雰囲気を出しながら18時からの交流会までの時間を過ごしました。
18時になって、大島町との交流会が始まりました。
ヨットレースもいいもんだけど、トウキョウズカップの最大の楽しみはこの交流会。大島町の方々や婦人会の方々、漁協の方々、そして高校生や子どもたちがヨットでやってきた私たちを島の料理や踊りでもてなしてくれます。おまけに、島の焼酎「御神火」やビールに缶チューハイもた~っぷり^0^ たまりませんわぁ♪
放射能汚染のせいか、今年は大島の島牛乳がなかったな……残念。
島の皆さんの出しものをたっぷり堪能した後、19時から表彰式が始まりました。
1時間しかないので毎度駆け足の表彰となりますが、選手の皆様の協力もあり、スムーズに進行します。ランデブー参加で波浮に来てくれた船の方々もこの交流会を楽しみ、表彰式も一緒に盛り上げてくれました。どうも、ありがとう☆
各賞にも地元大島の「椿寿窯」や「椿アンコこけし」などを取り入れており、今年の表彰式は20回目の記念イベントらしくおおいに盛り上がってました。
来年もトウキョウズカップが開催されるといいですね^0^ 大島でまた会いましょう♪(レポートと写真・三浦多満枝)
大会サイト http://yacht.main.jp/wordpress/
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