2011年1月 のアーカイブ

パタゴニア 2011秋冬の製品発表

2011年1月28日 金曜日
 

ゴアテックス使用の新しいラインナップが紹介された(photo by Sachie Hamaya)

 

クライミング、スキー、スノーボード、サーフィン、フライフィッシング、そしてエンデュランス・スポーツなど機械的な動力に頼らないアウトドアスポーツのためのウェアブランド「パタゴニア」の2011年秋冬モノの製品発表会が横浜で行われました。

残念ながら、現在、同社にはセーリング専用の商品はありませんが(10年ほど前まではあったのになぁ)、さすがアウトドアウェアのトップブランド、そのラインナップは充実しています。中でも、クライミング、スキー、スノーボードのアウターウェアの一部には今回ゴアテックスが採用されており、さらに品質を高めているとのこと。

また、環境問題に対してさまざまな活動をする同社はその一環として、2011秋冬シーズン開始とともに「コモンスレッズ・イニシアティブ」を始めると発表しました。リデュース、リペア、リユース、リサイクルを徹底し、着古したウェアから新しい製品を作り出し、パタゴニア製品を廃棄物として処理しないことを目的としたものです。

詳細は同社のウェブサイト内にある「今後の展開:コモンスレッズ・イニシアティブ」というエッセイに書かれています。また、同社のウェブサイト内の「環境保護への行動」のページにはその他のさまざまな環境活動の様子がレポートされています。

パタゴニア http://www.patagonia.com/japan
コモンスレッズ・イニシアティブ http://www.patagonia.com/jp/patagonia.go?assetid=6491

 

発表会は海を見渡せる横浜港大さん橋の国際客船ターミナル 「大さん橋ホール」で行われた(photo by Sachie Hamaya)

秋田博正JSAF名誉会長の葬儀が行われました

2011年1月26日 水曜日

故秋田博正JSAF名誉会長

 

1月18日に永眠された秋田博正JSAF名誉会長(享年91歳)の葬儀・告別式が、1月26日に寛永寺輪王殿(東京・上野)で行われました。

日本ヨット協会(JYA)会長や日本外洋帆走協会(NORC)副会長、また統合後は日本セーリング連盟(JSAF)の初代会長など、永年にわたりセーリング界に多大なる貢献をされました。

葬儀・告別式は秋田家とJSAFとの合同葬として行われました。
謹んでご報告申し上げます。

 

セールナンバー1を掲げる故秋田博正JSAF名誉会長のヨット<ツインスター1世>(「秋田博正自伝 白雲悠々 風とともに」より転載)

JSAF新年会を開催

2011年1月24日 月曜日

アジア大会メダリストが参集

 

1月22日、JSAF新年会が東京・帝国ホテルで開催されました。


今年は金メダル3個、銀メダル1個を獲得した昨年開催のアジア大会の報告会を兼ねており、100人以上の参加者を集めて行われました。
 
冒頭、山崎達光JSAF会長のあいさつの中で、先日、逝去された秋田博正名誉会長へ黙祷がささげら、その後、ご来賓の方々からご挨拶をいただき、河野副会長の乾杯の声をきっかけに和やかな歓談に移りましたた。

会の半ばでJSAFオリンピック特別委員会の山田敏雄委員長のアジア大会の概要報告、中村健次チーム監督の挨拶につづき、メダルを獲得した選手たちの挨拶が行われました。
各選手はアジア大会の報告に加え来年に控えたロンドンオリンピックに向けての抱負を熱く語り、参会者の耳目を集めていました。

最後は、植松眞JSAF副会長の関東一本締めで新年会は締めくくられました。(写真/濱谷幸江)

 

山崎達光JSAF会長

新年会の和やかな懇談は乾杯で始まった

秋田博正JSAF名誉会長 逝去

2011年1月19日 水曜日

 

1月18日、秋田博正JSAF名誉会長が逝去されました。享年91歳。

日本ヨット協会(JYA)会長や日本外洋帆走協会(NORC)副会長、また統合後は日本セーリング連盟(JSAF)の初代会長など、永年にわたりセーリング界に多大なる貢献をされました。心からご冥福をお祈りいたします。

なお、葬儀は、秋田家とJSAFの合同葬といたします。
葬儀の詳細については、JSAFホームページを参照願います。http://www.jsaf.or.jp/honbu/news/2011/document/info-01.pdf       

合掌

ボートショー チケットプレゼント

2011年1月19日 水曜日
 

ボートショーチケットプレゼントのキャンペーンバナー

 

UMI協議会が、2011年3月3~6日にかけてパシフィコ横浜で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2011」に500組・1000名様を抽選で招待するイベントを実施しています。

さらに、当選した人が招待チケットをボートショー会場内のUMI協議会ブースへ持っていくと、この夏に開催されるセーリング・ボート・釣り・サーフィン・カヌー・ダイビングなどを体験できる招待プレゼントも行います。

体験メニューの詳細については、ボートショー会場内のUMI協議会ブースで発表されます。
JSAFはUMI協議会の参加メンバーであり、他の参加13団体とともに、1人でも多くの人を海に誘おうというこのキャンペーンを支援しています。

詳しくはJSAFホームページのサイドバーにあるキャンペーンバナーをクリックしてください。

UMI協議会とは
マリンレジャーが「誰でも、気軽に、安心して、楽しめる」レジャーであることを発信し、「(U)海に (M)みんなで (I)行こう」を合言葉に、海をより身近に感じられる社会の実現をめざし、マリン関連の公益法人などの団体により活動する協議会(現在14団体)。マリンレジャーポータルサイト「UMIちゃんねる」も運営している。