宮古の高校生セーラー
サンフランシスコでセーリングクリニックに参加

カタマランに乗る宮古商業のセーラー

カタマランに乗る宮古商業のセーラー

東日本大震災の被災地県の高校セーラーをサンフランシスコへ短期セーリング体験に派遣するプロジェクト「Touhoku Youth Sailor’s Expedition in SF」(TYSE)は後半を迎え、派遣された宮古商業高校の生徒たちはサンフランシスコの東に位置するリッチモンドに移動。

地元のRichmond yachtclubで、現地の学生たちとセーリングクリニックに参加しています。

ここはほとんど雨が降らず、気温は20℃前後。湿度も低く、日本の9月、10月の気候です。

小学生から高校生まで幅広い層が参加しているこのクリニックは、OP、FJ  420などを活用し、参加者のレベルに合わせて様々な練習に取りくんでいます。

宮古商業の生徒たちはDan Brandt .Mike Quinnコーチの指導により、スタ一ト練習やレース練習を行いました。一緒にクリニックに参加している現地の学生達と英語やヨットでコミニュケーションしながら、交流しています。

普段乗ることのできないヨットにも乗せていただき、生徒たちも多くのことを学んでいます。(レポートと写真/川口進)

 

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