雨の国体

 

傘を差しつつレース海面を見つめる観戦者

 

千葉国体はレースが始まって3日目を迎えました。
J-SAILINGのカメラマンであるハマヤからの現地レポートです。

 

今日は朝から雨。
昨日に比べて風は吹いているので、選手にとってはいいレースになるかもしれません。

しかし写真を撮る私からしてみれば、厄介なお天気。
自分もオイルスキンを着るように、カメラもかっぱを着せねばなりません。

雨の日なのに、陸上から多くの観客がレースを見守っているのですが、これはこれで大変。そこで、国体会場にある特設スペースをご紹介。

ここは日頃、休憩スペースとして開放されているのですが、そこには大型ビジョンがあり、レースの放送と解説が行なわれているのです。

ヨットをまったく知らない人でもわかるようにていねいに解説され、レースコース、レース艇の動きなどがスクリーンに大きく映し出されるので解りやすい。解説はJSAF常務理事の青山篤さん。ご苦労様です。

ここなら濡れずに、しかも選手たちの動きが大きく見えるので観戦にはおすすめです。ちなみに、会場である稲毛マリーナの一番高い場所から撮影されています。(写真とレポート/濱谷幸江)

 

千葉国体 http://www.kokutai-2010chiba.jp/

 

 

特設スペースでは大型スクリーンを使って解説が行われています

稲毛マリーナの一番高い場所から撮影されています

 

 

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