トウキョウズ・カップ2010ヨットフェスティバル その5

見晴らし台から見る大島波浮港

第19回 TOKYO’S CUP 2010ヨットフェスティバルは7月31日に無事終了し、今日8月1日の大島はとてもいい天気。
昨日の強風が嘘のように、ほどよい風が吹いている。

出港する船を見送りに行くと、すでに大半の船が帰港の準備をしているところだった。「気をつけて帰ってくださいね」と声をかけながら港内を一周した。

手慣れた手つきでアンカーを抜く作業をしていたCバースの艇にも挨拶をして、私たち運営スタッフは波浮港を見下ろす神社にお礼参りに行くことにした。

「今年のレースも事故なく、無事に終ることができました。ありがとうございます。みんなが無事に帰れるようによろしくお願いいたします」とご挨拶をし、波浮の港をあとにした。

東京へ戻るために東海汽船を待つ間、乗り場の外にある足湯で井戸端会議を楽しみましたが、偶然、隣になったのが学校の先生方。
小学校の先生は大島のリサーチに、中学校の先生は日帰りで趣味を楽しみに来島したということでしたが、私たちは先生方にヨットレースを語り始め、来年、港からスタートするヨットを是非、見に来てほしいと宣伝してしまいました。

来年は記念すべき20回目となるトウキョウズ・カップ。参加したくなるようなレース作り、大島町の方々とも親睦も楽しめるような大会を目指し企画していきたいと思っています。レースについてのアイデアも募集していますので、ご意見お待ちしています。

また来年、参加してくださいね^0^(三浦多満枝)

JSAF外洋東京湾 http://yacht.main.jp/

帰航の準備をする参加艇

お参りをした大島の波布比咩命神社(はぶひめじんじゃ)

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